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唐津焼 王天家窯二代目の日記です。非常に低血圧で朝起きれません。それでもめげずに頑張って作淘しています。とてもきまぐれな性格なので時々しかアップしないかもしれないけど応援よろしくお願いします!


by f92q
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ザ 我慢

暑い日だった外は38℃は過ぎていたとおもう
太陽は今日も絶好調でギラギラと熱線を出し続けている


僕と熱血男子がベンチに座っている
かれは 唐津市が臨時職員の地域おこし協力隊員だ 
この説明ではピンこないかもしれない
たしか生田斗真が主演していたドラマでこの職業は話題になった

かれは 地域おこしで味噌のデザインをやって味噌の売上が7倍になったと言っていた
ブログもなんでも頻繁に更新し人と会い話し交流し 絶えず動きまわっている
彼の熱意 活気にはいつもながら関心する 大学時代は海外にも留学していたらしい
休日家でゴロゴロしている自分がほどほど恥ずかしく感じる




「次はハムだね」


「ハム?」


ハムを売りたい ハムって知ってる? 凄いんだぜ 薬品とか 色々調べたんだ
つまり僕らは薬漬けのハムを食ってんだ 薬漬け
だから この辺 つまり田舎では 薬を使わず自然な飼料で育てた豚で作ったハムを
売ってるところがあるんだ だからもっとキチンとそういうところ説明して 都会で売りたいんだ
都会の人のなかにはそういうことに気を使ってる人がたくさんいるよ
野菜だって無農薬野菜がバンバン売れてるでしょ ただし減農野菜みたいなインチキじゃないぜ


と かれはタバコをうまそうに吸いはじめた まあハムも有害なのかもしれないけど
タバコはもっと有害なんじゃないかなとかツッコミたい気分であり

ますます太陽は燃えあがりジリジリと太陽光線が肌を焦がしてくる 
汗がじわじわ 皮膚から湧き出してくる かれも汗まみれだ どうして動かないんだ


もう限界だ 「そろそろ移動しよう」と僕は言った


この無言の戦い ザ 我慢は僕のギブアップで終わってしまった 
じつはお互い負けず嫌いでこのくそ熱いベンチを動かなかったのでは?
見えない刃がこのベンチで交錯していたのではないか?
この真相は未だ闇のなかだ







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by f92q | 2013-08-27 13:12

現実逃避



休日昼間から ゴロゴロォゴロゴロ

あ~あ、人間国宝の息子だったらいいのになぁ









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by f92q | 2013-08-25 22:55

チャンポンポン

まずいチャンポン屋がある


その店は昔から知り合いの同級生が経営している
味はというとダシは とってないし目の前に市販のラードの缶が見えている
しかし店はとても繁盛しており客が入ってない時を見たことがない
その理由は簡単だ場所がいいからだ いつでも 人が入ってくる場所に店をだしている
チャンポンを食べるにはこの場所しかない 近くにライバルの店がない
だから 味を工夫する必要はない 都会の激戦区だったら即潰れているだろう

とてもとても優秀な友達がそこのチャンポン家で食べたことをFACEBOOKに載せていた
チャンポン屋の主人と優秀な友人はかなり親しい友人だ
友人はとにかく「美味い」 「チャンポンはここに来ないといけない」とかいうことを書いてある
これは変だぞとばかり再度チャンポン屋に足を運ぶ 不味い 
僕が味覚音痴になってしまったのか?
知り合い何人かに話てみるとやはりあそこのチャンポンは不味いという
優秀な友人が味覚音痴の可能性があるが 実はこういうことは何回かあって
チャンポン屋の親しい友人が食べに行くと美味いといい主人と全く面識がない場合は不味いと言う


これは陶芸でも同じことがある 仲が良くなるほど その人の作品が悪かろうが
良かろうが認めてしまうパターンを幾度となく見て来た 逆に仲良くないもの同士は
作品が良くても認め合うことが難しい もちろん例外もあるが

たとえば 古くからの友人でとても信頼のあるひとから あの女性はとってもいい人だよと
紹介されれば よほどのことがない限り 好意をもってしまうと思う
信頼のあるブティックでこれは入手困難 やっと最近入荷したよといわれたら
その商品がそこそこで 自分はそこまで気にいってなかったとしても欲しくなるだろう
つまり 人間はものの価値を先入観なしに見てる人は少ないし
ものと自分の間に親しい人または信頼するひとの意見がはいると判断がさらに
難しくなるということかもしれない
 
 
 
 


「少し厭な気がするけど あの人には世話になったし人格もいいから まっ いっか」みたいな

 





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by f92q | 2013-08-15 12:47

不器用と無頼

その男は不器用だった

中学卒業と同時に家族と喧嘩し有り金全部はたいてバイクを買った
そしてはるばるたどり着いたのは九州だった
人間関係が苦手でどこの仕事についても彼は煙たがれ 追いやられた

実はそんな彼も美にたいする感覚だけは備わっていた
九州という土地がら焼き物に興味を持ったのは必然だったと思われる
はじめて窯元の弟子に入ったところでも彼は持ち前の不器用さで師に反発 
すぐに辞めさせられてしまう
しばらく日雇いをしながらその日暮らしの日々が続く

しかし焼き物にたいする未練は断ち切れず 2件目の窯元に弟子入り
その窯主は気性が荒く その男とは水と油だった 
窯主はその男を怒鳴り続けた かれの為を思ってのことだったが
だんだんその男は無口になり ただずっと静かに窯主をにらみ続ける毎日
気持ちの悪くなった窯主はその男を破門してしまう

その後バイクひとつで仕事しながら全国を回る毎日 ある日全国的に有名な無頼陶芸家に出会う
その無頼陶芸家は 酒ばかりのんでいるが天才的な作品を造り 日本国内のみならず
世界で認められてる  弟子には何も教えないことで有名だ 弟子が朝から酒を飲もうがお構いなし
そんなところに男は転がりこんでしまう しかし予想に反してかれは 
無頼陶芸家に気に入られ 世界各地の個展にお供するようになる
もちろん男は世界各地あらゆる場所で問題を起こす
しかし無頼陶芸家はそのたびに男をかばう
男は男で無頼陶芸家を信頼し太陽が顔を出す前に起き掃除洗濯 飯の準備をし奉仕を尽くす
そんな日々が続いた

それから十数年後かれは無頼陶芸家の元を離れ有名陶芸家になり
各地で個展を開いてるとさ


ながい ながい 妄想でした



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by f92q | 2013-08-13 22:14
普通の陶芸の本 雑誌は大体いつも決まった名品の遭遇する
奥高麗 楽 伊賀 唐津 大体 見慣れてくる それはもう良いものだ
間違いない たくさんの目(好き者)をくぐり抜け 研磨されてたどり着く

山頂のデコボコの石が海辺近くになってまーるく まーるくなってしまうがごとし

それを雑誌でみるが たしかに良いが頭をつかってない考えてない
あっいいねって もう脳がラベルを貼ってる だから考えない
世間一般の目に頼ってるだから考えない


逆にその辺の安い洋服でも 絶対良いもの(自分に合うもの)は存在する
そういう世間から価値ラベルがまったく貼られてないものを自分の力で判断するのは
意外に難しいと思う いや意外に難関だ だからこそ大切だ

ブランドもののバックを買うのもいいが  その辺のショッピングモールで売ってあるもの
でも自分にあったものを選び出す これはとても大切であり 難関であり 勇気がいる
ラベルをなくしたもの真っさらな物質を己が両眼に託す 


これは大切な大切なこと 地球の中心で叫ぶ(こっそりと)


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by f92q | 2013-08-11 22:22

攻めるNHK!



深く 深く理解するということ


昨日は夜遅くまで陶芸家の友人と飲んだ
少しのきっかけで人生が180度変わるっていう体験した友人2人と
理解する 深く深く そうすることによって人生は変わる







審美眼を極めていくと大体同じような感覚になっていくとかいう話も

ものを深く深く理解していくことの大切さ

そういえば深く深く深海へ調査する潜水艦を思い出す この前のNHKの深海サメ特集はおもろかった
最近 攻めてるNHK!   攻める唐津若手陶芸家!




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by f92q | 2013-08-06 23:58