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唐津焼 王天家窯二代目の日記です。非常に低血圧で朝起きれません。それでもめげずに頑張って作淘しています。とてもきまぐれな性格なので時々しかアップしないかもしれないけど応援よろしくお願いします!


by f92q
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<   2012年 08月 ( 11 )   > この月の画像一覧

おりん

それぞれの唐津焼
若き13人展

佐賀玉屋   9月5日~9月10日


に参加します


僕は当番で9月7日と9月9日にいます

なんと同時に俳優の榎木孝明さんも絵画の展示会をされます
たしか土曜と日曜にサイン会があります

時代劇の逃亡者おりんの敵役で出演されてました

おりんは毎週見てました


ぜひ遊びに来てください!


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by f92q | 2012-08-31 20:27

GTO

高校時代の友人と
隣町で飲むことになった

駅に着くと高校時代はあんなに人がたくさんいた
昔は憧れの町だったけど今は見る影もなく
ボーリング場もスケート場もレジャー施設も姿を消していた

彼は昔と全然変わってなかった
早速近くの居酒屋へ直行し
まずはビール で乾杯する
色々話をした

彼は結婚して子供もいること
家を建てたこと
残業が大変なこと


二次会はちいさな居酒屋で
カウンターに座って焼酎をたのんだ
だいぶ酔ってきた

座敷の席の地元のかたが
「こっち来て一緒に飲もう」と誘ってきた

僕らは顔を見合わせてすこし戸惑いながらも
その座敷の席へ座った


まわりを見るといつの間にか満席だった
とても楽しそうだった
こんなさびれてしまった町に
こんな活気のある場所があるなんて

みんなあまり裕福には見えないけど
とても親切でやさしかった
その店の名物のちゃんぽんも奢ってもらった


3次会はおじさん達の行きつけのBARだった
オシャレな雰囲気だとはじめは感じたが
よく見るととてもあやしい店だった
みんながんがん歌った


友達は苗字が鬼塚なのでGTO GTO といつのまにか
みんなから言われていた

3次会もおわり駅に向かった
僕は結構酔っ払ってフラフラだった

電車が来たようだ 遠くに小さな光が見えてきた

「また飲もう」と僕はかれに言った
友人は微かにうなずくと

「実は明日も仕事なんだよ」と笑いながらいった



よく見ると彼の目は高校時代の友人の目ではなく社会人で父親の目だった




電車が来た たった一両の電車
席に座って窓の外を見ると彼がまだいた

ゆっくり電車が動き出していき
かれの姿は次第に小さくなっていった








写真撮って見た

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by f92q | 2012-08-25 23:15

シーチキンマイルド

貧乏子沢山の彼とバーベキューをする
待ち合わせの時間になったがなかなか来ない
ルーズな奴だが時間にはめっぽう厳しい奴なんだが

ブーン

なんの音?

原チャ?

チョッチョイノリ?

貧乏子沢山なのはわかるが
結構いい年齢で原チャリ
しかもチョイノリはないだろ


んっ?手元をみるとアイフォンをもってるではないか
貧乏子沢山の彼には不似合いな気がする

早速聞いてみる
「そのアイフォンどうしたの?」

すると彼は誇らしげに
「子供がPC買えってうるさいけどこれ一台ですましてるんだ。ゲームもこれで
やらせてるから一石二鳥いや三鳥だよ。」


家族全員でスマートホンをつかってる姿を想像した


早速買いだしへ行くことになった
彼は堂々としている 一体何考えてるんだ
空は晴天で太陽の光が痛いくらいだ

前を見ると学校帰りの小学生の集団が通りかった
小学生の一人が

「おーい久しぶり」

とタメ口で声をかけてきた

すると貧乏子沢山の彼は
 「元気だったか?」

ん? こいつ小学生と友達
この年齢で しかもタメ口だぞ
しかも結構人気者だ


早速スーパーが見えてきた
精肉コーナーへ直行だ
僕は一応国産か外国産かとかじっくり見る

すると貧乏子沢山の彼は
迷うことなく外国産しかも一番やすい肉を
カゴに入れていく


いざバーベキューをはじめると

山の向うで雷雲が
やばい彼の友人たちがそわそわしてきた
僕も少しやばいなと思ってきた

でも貧乏子沢山の彼は全然平気そうな顔をして

「まだ大丈夫だよ」


さすがにぽつぽつ雨が降ってきた
みんな移動しようと言ってる
でも貧乏子沢山の彼は平気だ
しかもまた

「まだ大丈夫」と言った


雨はどしゃ降りになっってしまった
なんとか屋根のあるところまで非難した


貧乏子沢山は知らぬ顔でのんびりイスに座って
ビールを飲み続けている

いきなりイスを立ってKARAダンスを踊りだした
腰をふりふり貧乏子沢山の彼が


外を見るといつの間にか雨が止み
空は満天の星空だった



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by f92q | 2012-08-22 23:14

ゲド戦記

隣町の小さな小さな図書館
本の種類もそんなにないけどとりあえず僕にはここで事足りる

ふと目にはいったゲド戦記
世界のファンタジーでは結構有名らしい

僕が読んだのは絵本
宮崎駿監督の御子息がメガホンをとられて映画化された作品
を絵本にしてあるやつです
読み易い 僕にはこれくらいでちょうどいいかも

内容はというと魔法とかが存在する世界
主人公ゲドが謎の影に追いかけられる
ゲドは目の前に現れた影から逃げ、影を見ないようにする
しかし影はしつこくゲドにつきまとい追いかれる

この影の正体は絵本には説明されていないが多分
ゲド自身のあらゆるネガティブな部分たとえば死、不安、恐怖、
ねたみ、不健康、悲しみ、怒りなどなのだろう





窯大時代とっても面倒見の良い友人がいた
僕は長屋にすんでおりすぐ隣に彼が住んでいた
同じ学校で家も近くなんですぐに仲良くなった
彼は中南米に海外派遣で陶芸の技術を教えに
5年くらい行っていた
日本に帰ってからすぐに有田に来たらしい

彼とはよく呑んだ
ふらりと僕が訪ねていくといつも快く一緒に飲んでくれた

ある夜のこといつものように彼と呑んでいた

彼は世界各国旅をしている
九州からさえ出たことのない僕にとって彼の話する
異国の話はとても楽しみだった


 ふと僕は
 
 「いやー世界各国色んなとこ行かれてすごいですね。
 僕なんて九州からさえ出たことないんですよ。羨ましいですね。」と言った

すると彼は今までに見せたこともないとっても悲しい顔を僕に見せた
それから僕の顔をじっと見るとゆっくりと話始める

「僕はぜんぜんすごいんじゃない。」

かれはグラスの発泡酒をぐっと飲み干すと続ける

「僕はすごいんじゃない逃げてたんだ陶芸から。
本当だったら日本で陶芸をすべきだったんだ。」

「たしかにあっちでの生活は楽しかったよ。一時はあっちに住もうかと考えたよ。
でもできなかった、あっちに住んでしまった仲間もいるんだけど10年くらい経つと
日本に帰りたい帰りたいって言い出すんだ。」


「結局どこへ行っても逃げられないんだ。」



それを言い終わると彼は部屋の奥のギターを手にとると
歌い始めたその曲が何だったのか僕は思い出せない
 
日本語だったのかどこかの国の言葉だったのかさえも


それから彼は福岡の山奥の民家を改造してそこに窯を築いていた
いつもまにか子供もできていた 彼そっくりの女の子だ

展示会もちょくちょく開いてる 正直あんまり売れてない
でも以前の彼よりも晴れ晴れとした顔をしていたと思う

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by f92q | 2012-08-15 23:54

雨のなか突き進む

雨のなか突き進む
でっかいでっかい傘さして突き進む

蛙横切る

雨のなか突き進む
靴が段々濡れてくる気にしない

蟹が横切る


山が霞む 木が霞む 町も霞む


雨のなか突き進む


でっかいでっかい傘さして







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by f92q | 2012-08-13 18:20

散歩道

太陽輝く

痛いくらい倒れるくらい
麦わらかぶる深く深く

木陰の葉照らされ風ざわめく枝
アスファルトのコケ 草 木の葉

くつろぐ見渡す目的地

山の奥暗い 湿った涼しい心地良い風

空と山 満足感 幸福感


















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       やっぱり緑がすき
by f92q | 2012-08-12 21:50

切り過ぎる伸び続ける

   
 暑いと眠くなってしまう
 扇風機で指怪我してしまう
 夜の落雷で眼が覚める
 
 粘土が乾きすぎてつかえない
 粘土が乾きすぎて削れない

 釉薬が固まる沈殿する
 かき混ぜる固まる
 繰り返す
 繰り返す
 
 髪を切るが切り過ぎる
 揉み上げ伸び続ける
 
 切り過ぎる
 伸び続ける
 

 
 
 




まだまだ写真にはまってる

 撮ってみた

 


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写真楽しいっす!
by f92q | 2012-08-11 21:43

粉引き 3

粉引き粉引き粉引き

粉引きに料理をもっちゃうぞ
真っ白粉引きが大活躍

料理はなんでも受け入れる
和食 洋食 大丈夫

ついでに中華も大丈夫



粉引き粉引き引き粉引き


白い粉引きは引き立てる
料理を前にでしゃばらない

黒子のようにでしゃばらない

年齢をとっても大丈夫
渋い粉引は魅力的


粉引き粉引き粉引き

粉引き粉引き粉引き


粉引き粉引き引き粉引き



粉引き 粉引き  粉引き

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by f92q | 2012-08-07 12:52

夏2012

いや あついあつい

からだの水分ジワジワ抜けて
汗が出てくる出てくる

日差しがいたくていたくて
まぶしくてまぶしくて
夜もあつくてあつくて
のどがかわいてくかわいて

セミがうるさくてうるさくて
蚊がよってきてよってきて

逃げて逃げて

それでも追ってきて追ってきて

逃げ切れなくて

ムヒをぬってぬってぬりたくって

日が暮れる

夏の日
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by f92q | 2012-08-05 22:30
いがいにルーズなところが多く
短気で口うるさいが洗濯だけは毎日毎日続けている母

灼熱の太陽が照りつける日
雪がちらつく極寒の日
とにかく毎日洗濯を続けるが普通はなんでも三日坊主の母

風邪をひいてぶっ倒れそうなのに洗濯だけは
はってでもやる母の姿は映画リングの貞子よう

真夏はなんと2回は平気に洗濯をする

洗濯機の中みると一回でいいっす
何で二回?って洗濯好きの母に質問しようなら
「うるせー」って怒鳴られそうでその言葉心秘める小心者の自分

川が近くにあって
真冬はとっても寒い洗濯干し
そんな日でも根性で洗濯ものを干している母
を不憫に思い

「家の中で干してもっていったらいいよ」

と助言をして以来風邪をひかなくなりお陰で更に毎日毎日
洗濯を続けられている母


ありがとう

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by f92q | 2012-08-03 19:35