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唐津焼 王天家窯二代目の日記です。非常に低血圧で朝起きれません。それでもめげずに頑張って作淘しています。とてもきまぐれな性格なので時々しかアップしないかもしれないけど応援よろしくお願いします!


by f92q
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楽園

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この年齢になってはじめていやちがうな
小学生以来詩をよんだ

図書館の入り口のちいさなちいさなお薦めコーナーで
石川啄木の本がずらりとならんでいたのでその中の一冊を
手に取った
実はというと
石川啄木は名前はしっていたが
何を書いてるかまったく知らなかった

近くの少し壊れかかったクッションに腰をおろして
ゆっくりとページをめくった



それは詩だった



どこからこんな言葉が出るんだろうと思うくらい
うつくしい言葉 一見脈絡のない言葉の集合体なのに
遠くから眺めると何の意味か感じとることができる



言葉のひびきがうつくしい
言葉のリズムがうつくしい
言葉の並びがうつくしい



クーラーがよく効いていて楽園のようだった
まわりは老人だらけ
将棋をしてる対戦者のまわりには
人だかりができている

マダムは夫人雑誌を読みふけっている
学生らしき青年は机に座って参考書とにらめっこ
している

老人になったらこんな場所でいろいろ調べ物しながら
ゆっくり一日を過ごしたいなとおもった

自動ドアがさっと開いた瞬間むせるような暑い空気が入ってきて
せっかく冷えていた体を温めてしまった

楽園だけどまだ当分来る場所ではないなと踵をかえして
車のほうへ向かった
by f92q | 2012-07-31 20:54

愛とバカ

昨日の日曜日唐津図書館へ
中里家 寄贈の古唐津展を見学へ
いってまいりました

本で見たものもたくさんありましたが
実際見るとこんなに小さいんだとか
いろんな発見がありました
まあ こんな話どうでもいいんですが


まあ一言でいうなれば



愛とバカ ですね



東京でイラスト描いてる友人が
言ってた言葉なんですが

人間は愛と平和よりも愛とバカの方が
もっと幸せになれるって

けっこう愛とバカを感じるものがたくさん
ありました なんかグニャグニャして
ハシャギまわってじ
まあ 失礼ですが結構バカっぽい感じ
でもそこに愛を感じるんですよね
温かいんです

ゆうなれば

相田みつを
ロックンロール


つまずいたっていいじゃないか人間だもの

って言われてるきがする
だからこの厳しい現代社会で珍重されてるんだと思う



現代でこの古唐津を作れるのは
もしかしたら

  多分





  高田純次


  くらいかな(笑)







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by f92q | 2012-07-30 13:02
昔から絵を描きたかった願望をもっていた
だからといって画家になろうとか一切思ってなかった

絵を描き始めたのは27歳くらいだった


もっと早く描きはじめたかったけど
「ゴッホも30歳くらいから描きはじめたしね」とかゆう滅茶苦茶な
理由を自分に言い聞かせていたからだ

三日坊主の僕はやり始めてもすぐにやめてしまうしデッサンも面倒で
大嫌いだった

そんなこんなで27歳になってやり始めたんだけどまったくデッサンを
やらなかった
実は単なる落書きばかりやっていた
しかも単なるまるとか線の集合体とかばっか

でも不思議なもので形がドンドンでてきた
理由はよくわからない 

なにを描こうかとモチーフを僕はぜんぜん探さなかった
目の前にある顔もしくは本棚にある図鑑に載ってる動物ばかり
よく考えると自分の適当さがわかる

描くときはきまってサインペン 鉛筆は削るのがめんどくさい
筆は汚れる 絵の具は水を変えるのがいや
クレヨン 色鉛筆は塗り潰すのが億劫

とにかく面倒なことをことごとくやらなくて
いや合理化してしまった

やはり長く続けるには嫌なことをやらない
楽しむにつきる でいいのかな(汗)

そんなこんなでもう6年になるが描きまくっていたんで
ものすごい枚数になっていた

であるときデザインしている友人からこれ描いてって言われて
やってみるとぜんぜん出来なかったのを覚えている
自分の描きたい絵は描けるが描かなければいけない絵はえがけない
このとき初めてデッサン 技術の大切さがわかった

だからと言って僕はデッサンをまったくやらなかった
デッサンはとってもとっても嫌いだからだ
そこで考えたのはマンガを描くということだった
で 描いてたけど 最近止めてます 

 暑いから


今までのことからデッサンとかは美大に入るために機械的にやるため
のものじゃないと思います

絵を楽しみながら描いてて
自分なりの画風ができあがったとき
技術の必要性を感じ始めてやるのもかもしれないと
思います まっじめー

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by f92q | 2012-07-29 21:45

人間らしくやわらかく

実はうちの兄貴は知的障害者で
近くの工場で働いているとはいっても
僕より収入もよく勤勉でとっても働き者

うちの兄貴にはたくさん学ぶべきとこがたくさんある
まず絵がとってもいい 非常に独創的だしかなりハイレベルな
色彩感覚をもっている 山下きよしみたいです

規則正しくおきて働いてただそれだけなんです
人間それだけでいいんだってわかります

洋服も僕がいらないものも嫌がらずにもらいます
僕はブランドもの好きで着てた時期があるんですが
僕があげた服をちゃんときこなしてブランドものばかり着てた
僕より断然オシャレにきこなしてたんです

最近兄貴をよくよくみるんですが発見をしました
すごくすごくしっとりしてるんです まわりの風景と溶け込む
ような感じです 人間個人ではなくて地球といったいになってる
感じなんです


人間らしくやわらかく

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by f92q | 2012-07-28 00:16

だましてつれてこい!

少しむかしよく訪ねていった作家さんがいた
そのかたは武雄で作陶されて磁器 染付けをされていた

工房にたずねると奥さんといっしょに作陶されていて
子供の絵 ほんとにかわいらしい多分子供の絵の無邪気さを
忘れないようにと子供の絵がかざられていて
このかたとっても素敵なかたで会った瞬間
あーやわらくてつよくて無邪気でなんてあったかい人
こんな人に会えて心のそこからうれしくなったのを覚えています




奥様も大変独創的な作品をつくられており
すごいとってもきれいな

旦那さんの作品
綺麗でシャープな作品が主流なこの世の中
ダサく作られるんですよね

しかもそれが滅茶苦茶かっこいいしセンスがよすぎるし
なんか昔の古唐津のような肩の力の抜けた素敵な



その頃僕は遠距離恋愛をしており早速相談してみると
今まで相談した人は

「別れれば」 「なるようになるさ」

とかいう答えだったんですけれどもこの方は



「だましてつれて来い!」

「陶芸たのしかばーい」って

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by f92q | 2012-07-26 21:00
先日映画 世界最古の動物壁画をみました
ヘルタースケルターやプロメーテウスなどのきなみ最強映画を
がまんしてまでこんなマニアックな映画をみてしまった訳は
芸術とかそうゆう考えがなっかた時代に 真っ白な頭でにんげんは
どのような絵を描くのだろうとおもったから

3万2,000年とうゆう途方もない時代ネアンデルタール人もまだ存在したというくらい
の時代 日本の縄文時代が約1万5000年前くらいだからそう考えるとわかりやすい

映画の感想はとゆうと意外に見れた というよりよく編集して間をもたせたなという感じ
しかも眠たくならないし合間合間に変な経歴をした考古学者 昔はジャグリングしてました
みたいなおもろい考古学者がでてきて少しクスリと笑えちゃいます

僕も少しほんの少し落書き程度の絵を描くのでほんの少し絵のことがわかります
真っ白な人間の描き出す絵はやはり動物 やっぱり彼らは戦ってそれを食してましたから
すごいシンプルな線だけ馬のないている様子とかライオンのオスとメスの微妙な違いを
うまく表現

現代の絵との違いは あんまり主張がないとゆうか無我の状態
心のそこから出てきてすっと描きましたよとうゆう感じでした
なんかなんか心にうったえかけるんだよね上手いような下手なような

一言でいえばわかりやすいってことです

 現代アートは意外にわかりづらいものが多い
かとおもいます 個人 個人が個性をもってアピールしなければ
いけないとゆうのが原因か少し考えすぎなのかもしれないかもですね

洞窟の絵はたぶん世界中 子供から大人 赤ちゃんまでわかるし
なにか心にひっそりと体の中にすっと入ってきていつのまにか
体中を支配されてしまうような魔力があるとおもいます


洞窟内部の絵は動物だけじゃなくてじつは体は人間 頭は動物ってピカソが昔描いていた
ようなものもあったりして驚かされました

洞窟のまわりの風景もすごい神秘的でなんか自然の橋みいたなものも
かかっていてああ ここに洞窟があってぜんぜん不思議でない当たり前ですよみたいなかんじで
ああこの場所にヨーロッパにライオンやマンモスがたくさんいてそれをネアンデルタール人とか
と一緒に狩猟してたんだとか映画みながらそうぞうできます

こんな深くて意外に楽しめて古代人の描いた絵も楽しめちゃう一石二鳥な映画でした
けど

けど


ヘルタースケルター見たい!

プロメテウス見たい!

まだ写真にこってまう

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by f92q | 2012-07-23 21:05

線対称なふたり

facebookをはじめたころっていうか強引に友人の進めでやるはめに
なってほんとびびりながら携帯片手にリモコンと電卓間違う親父みたいに
ほんとびびりながら加入したの思い出す

facebook ってはじめは身近な知り合い掘りつくしてしまうと
やっぱむかしの同級生 マドンナ的な憧れの女の子
いやさがしてしまうのが男の性 

結婚しても恋人いるやつも
やっぱなんかむかしのマドンナたちをサーチしてしまう

まあそれはおいといて 今回二人の僕の同級生一人は人はいいが
劣等生とはいっても僕より断然すぐれててちゃんと小銭をかせいで
家族をやしなってる もう一人はキザで負けず嫌いですこしやナ感じ
だけど てこの二人がなんてゆか本当に対称的

一人はやはりすでにエリートサラリーマン東京のどまんなかいや
ここまでこんなに出世するなんて いやはや世のお母ちゃんたちがちなまこ
になって塾 塾 にいかせたがるんがわかる いや今やっとわかった これ
もっと早く気づけばよかった ほんとに

でいっぽう やはりとは失礼いやはや言いにくいのでありますがやはり
なんていいううか普通 普通のサラリーマン



で  で 二人のFACEBOOKの内容よくよくみくらべるとなんとういう暇人
ド変体 二人の意外なこの何の接点のない二人の共通点を発見してしまう


共通点ってあれ あれ つまり やってること
FACEBOOKの内容 っていやなんかこんなおいしい飯たべましたよみてください
ってきなのり かこんなすんばらしい絶景 秘境にいってきましたぞ みたいな

たしかにたしかによくみるときざなエリート同級生のほうがプレート皿にもられた
オシャレな変ないろしたソースかかってるやつ

でさ も一方のほうはいや僕もたいへんたいへんお世話になっております
ちゃんぽんのチェーン店のちゃんぽんをお召しになられてる 

なにが言いたいかというと根本的に同じ やってること同じ
やってることにたいしてのお金のかけかたはたしかにちがう


話はアフリカと日本を行きする医師の話になって
その医師はあることに気づいてしまう
なんとアフリカの人々つまり飢えて水がない
と日々くるしんでるようにみえるアフリカの人々

と日々不況 職がないなやんでる
陶芸家たち じゃなくて日本人

つまり日本もアフリカもほとんど悩み つまり幸福度は
あんまりかわらないってことをいっていた
つまりあれだな 同じ

ひとは つまり満ちたりないようできてるってことだね
ってこんな話になっちまった

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by f92q | 2012-07-22 22:44

シーチキン

熊本時代からの友人で
陶芸家がいる彼はヒョロット背の高いやつで
ロバのような面をして会うたび会うたび同じシャツ
を着ている性格もなまじいいとは思えない

すぐにあだ名をつけたりまあ貧乏子沢山 一家の大黒柱とは
思えない 子供っぽさと不真面目さをあわせもった現代社会
この真面目大国日本には絶滅危惧種みたいなやつ

かれと呑むのはたのしい あの年でKARAダンスを踊ってくれる
しかも腰を振り続けるぶんぶんとあの年なのに貧乏子沢山なのに
堅苦しいやきものの話なんて一切しない いやしてほしくない
それともしてほしいのかな とにかく楽しいやつだけどめっぽう貧乏

もちろん ってゆかもちろん奥さんにもキチンと働かせてるし自分は
個展もいっさいせずたいした努力もせず町の飲み会 野球の審判
に力を注ぐからといって作品はたいしたことがいわけでなく
よくもなくわるくもない本当 本当 本当に微妙なところにいるのがすごいの
しかも結構楽しんでる

かれが悩んでるかれの貧乏子沢山の一人が大学にいきたがってる
 かれはとにかく大学へいかせないないよういかせないよう教育してきた
大学は悪いとこだぞ 働いたほうがお金を得られてたのしいぞとか

ひとり頭いい子がうまれてさほんとたいへんだぞ ってか聞いたとき
おまえそれ逆だろふつうと逆だろとつっこんでつっこんで

そんな貧乏子沢山でどうしようもないかれにいつも決まってきくことが

今日の夕御飯はなに?

するときまってかれはいつものよれよれのシャツをひっぱりながら
すこし恥ずかしそうに誇らしげにはにかみなががら答える


    「シーチキン」


この言葉きくために癒されるためにかれに貧乏子沢山で性格の悪い
彼にはるばるあいにきたてるかもしれない自分が好きで嫌いで

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by f92q | 2012-07-20 12:52

粉引き

粉引き  粉引き  粉引き
 

粉引きは真っ白とろけるよう
かけた直後が美しや


油断しちゃうと壊れちゃう




粉引き引き 粉引き粉引き 粉引き 粉引き



炎天下で一気に干そう


粉引きがキラキラ輝いてる
このまま出来れば食べちゃいたい


粉引き 粉引き引き 粉引き


虫がなぜだか寄ってくる
ひんやり粉引きに大満足
そのまま乾いて飛び立てない



粉引き 粉引き 粉引き




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by f92q | 2012-07-19 21:20

先日大学時代の友人がなんかの写真の準グランプリをとった
(そこまで友人ではないがグランプリをとったので友人にしてしまう(笑))
しかも結構名誉あるやつ

大学時代から写真がすきでちょっとオシャレすぎたんで
近寄りにくかった
僕自身 大学も三流だしかれが写真家になるのは絶対無理だと
心のなかで思っていた

しかし 彼は 準グランプリをとった
彼がFACEBOOKでそれを公表したとき
驚いた反面 正直結構嫉妬した 恥ずかしながら

まさか彼が

後日FACEBOOKを見たとき彼が写真を
公表していた

とってもとってもすばらしい写真だった

つらいときもあったのだろう
悩みもしたんだろう


そんなものが蓄積した深い写真だった


いまなら正直に心のそこから言える



   おめでとう





とういうわけで影響をうけやすい僕は
早速写真をとってみた

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題名 雨上がりの午後? 

撮ってわかるんだけど写真って結構むずかしい
それをあれだけとってる彼はすばらしいし写真のおもしろさも
気づかされた。

あらためて ありがとう
by f92q | 2012-07-18 22:49