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唐津焼 王天家窯二代目の日記です。非常に低血圧で朝起きれません。それでもめげずに頑張って作淘しています。とてもきまぐれな性格なので時々しかアップしないかもしれないけど応援よろしくお願いします!


by f92q
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激戦区で

 最終日 東京ミッドタウンにいった
 おめあては三階の和食器意専門店
 ハイセンスな食器がたくさんならんでいた。

 僕のまわったギャラリーに偶然すごい若手に出会った
 京都で焼き締めをしてるかた
 
 とにかく 東京にはいいものはたくさん 溢れてるけど
 この作家はさらにその上をいっていた

 ちょっとした工夫が心地いい
 そして このさりげない工夫こそむずかしい
 
 一見 古陶磁風にみえるがちがう
 かなりの反骨精神をおもちのようだ
 
 この作家に会えただけでも大収穫だ
 僕がなにをすべきかヒントをもらった気がする
 
 日本は広いたくさんの窯元があり
 まだまだすごい奴もたくさんいると思う
 
 東京と九州はやはり遠い
 デパート ギャラリーは東京から近い
 美濃焼などの作品の方が多いとおもう

 ときには 九州から離れ
 東京という激戦区で打ち勝っている
 作品をみる大切さを感じた。
  
 
 そして佐賀に帰る
 やっぱりここが一番
 野菜もいっぱいできるし
 コインロッカーでお金もとられない
 
 というわけでゴーヤを植えてみました
 
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 よしずのかわりになるよう窓の近くに植えました。

 
 

 

 
by f92q | 2011-05-25 20:34

1300gの脳味噌

 東京の友達の家に居ついて3日目だった。
   
 地味に活動している建築家の建てたアパートにでかけた。
 
 その場所に着いた瞬間変な感じがした。

 なんだこの建物は  もしかして廃墟か?

 しかし よくよく 細部をみるとディテールがこっている
 派手さはないがなにかがある

 まるでその場所の空間がねじれているかのようだった。

 その建物の一部になっているカフェにはいる

 そのカフェの内装もすばらしかった
 ちゃんとした窓もあるが その上に無数のちいさな穴のような窓
 がたくさんあった。
 内装はとてもシンプルだがそう素材がすばらしい
 
 そんな雰囲気のいい店内にはクラシックがながれて
 その店内にすごくマッチしたおばさんがコーヒーをいれている。

 そのカフェのカウンターにはその建築家の写真集があったので
 コーヒーを飲みながら写真集を見る。

 写真集には解説があって とても興味深いことが書いてあった

 その建築家は建物を建てる時まず文章を書くということだ
 文章をかいて自分のイメージを明確にさせるのだ
 すぐにデッサンをしないらしい
 
 それから素材さがし
 色んな素材をよく観て建物をイメージしていくようだ
 現代の建築は頭で考えてばかりで
 素材をよくみていないとかいてあった

 もしかしたら唐津焼もおなじことをいえるのではないかと思った
 素材つまり土が大事だということだろう

 そしてこの建築家はこうも言っていた 
 頭で考えてもたかがしれてる1300グラムの脳みそで

 

 これは本の町 神保町にいったときの写真
 外に本が整然と並んでる
 
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 本をひたすら見てたら そのあとむしょうに眠たくなって
 公園のベンチで一時間くらい爆睡してしまった。
  
    
by f92q | 2011-05-20 21:46

とびます とびます

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 明日から東京へとびます。

 いろんなギャラリー
 美術館を観て回りたいとおもってます。
 
 ウォンキーウェア 購入もあるかも

 

 

 
by f92q | 2011-05-12 20:44
 最近タタラの器を軽く作っている 
  
 昔はずっしりと重くかどはガリガリしていたが
 お客さんの多くは軽い器がいいとおっしゃっていたので軽くした。

 しかし 何かを失ったと感じていた

  重厚さ 鋭さ などなど

 
 先週の日曜だった

 去年 グループ展をやったとき僕の器を購入していただいた
 お客さんが来られた。
 自分のへやでくつろいでいた僕は母から呼ばれ
 店に出て行った。

 お客さんは品のいい中年の夫婦だった。

 グループ展だったので夫婦が来られた日は僕の当番ではなく展示場では会ってない。
 
 
 「去年のあなたの作品が忘れることができずにここまで来ました。」 
 とおっしゃられた。

 さっそく倉庫にあるタタラの作品をかたっぱしから選んで
 お客さんの前にならべた。
 
 すると最近つくった軽くてかどのないタタラの器より
 昔つくった重厚でするどい作品をえらばれた。

 僕は「重くてかどもガリガリしてますけどいいですか?」と聞いてみた。

 するとお客さんは

 「世の中の器は軽くて使いやすいものであふれているわ。
  そっちはそっちの人にまかせて あなたは重くてガリガリしたものつくればいいんじゃないかしら。」

 と言われた。
 
 なるほど世の中いろいろな人がいて いろんな考えがあって
 陶磁器ももっといろんなものがあってもいいんだなと思った。

 そんなことを考えた。
 夏にちかずきつつあるのか すこしじめっとした陽気の
 日曜の午後

 

 最近人形をつくってみた
 技術がないからこころでつくる
 
  犬
 
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 いのしし
 
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 かめ
 
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 とり
 
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 ねこ
 
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 家族からはまだまだ顔の表情がでてないと不評
 
 まあ つくりはじめて間もないからこれからもう少しはうまくなるのかな?

 こう ご期待!
 
  

 
  
by f92q | 2011-05-11 21:46