唐津焼 王天家窯二代目の日記です。非常に低血圧で朝起きれません。それでもめげずに頑張って作淘しています。とてもきまぐれな性格なので時々しかアップしないかもしれないけど応援よろしくお願いします!


by f92q
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キリスト2




ぼく   「でもこの飯洞甕窯の茶碗おもしろいですよ」


キリスト 「そうだよ たしかにこの茶碗良いと思うよ 」


ぼく   「やっぱり そうじゃないですか」


キリスト 「ただ 現代の作家が同じようにつくってもダメだんだよ」



ぼく   「なぜです?」


キリスト 「現代の唐津焼は美術品として扱われてんだよ 美術品とは
      高級品のことだよ 最高のセンスで選び抜かれたものなんだ」
      
 
     

キリスト 「昔の古唐津は良いものもあるが駄作というかできそこないみたい
      なものもある 現代のトップで売れてる作家はそこを見極めて
      しっかりとした技術で神経の張り詰めたものを作ってる」 

ぼく   「でも唐津にはヘタウマなおもしろさもあります」   


キリスト 「たしかに 昔のわけのわからないというか無我の境地みたいな
      ものの良さもあると思う でもそれは 昔の名もなき陶工だから
      できたことであって 現代の欲にまみれた個人作家が昔のわけの
      わからない作品を真似しようとしても到底不可能なんだ」



キリスト 「知恵の実を食べた人間のように」




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by f92q | 2014-09-21 19:55 | Comments(0)