ベビーフェイスマッチョ
2012年 01月 30日
先日知り合いの窯元の窯焚き手伝いへいった
窯焚きは深夜まで続けられた
もう一人筋肉マッチョのベビーフェイス助手がいた
彼はとっても赤いブルゾンを羽織っていた
小屋のなかに登り窯があり
はじめの方はほどよい温度でよかった
まずはじめに僕が眠くなった
次にもう一人の助手
そして 窯主
次第に あつくるしくなった
息苦しくて もしかして小屋の中の
酸素が欠乏してるんじゃない
かと心配になったのか
外に出て 冷たい空気を吸った
ほかの二人もそう思ったのか
そとに出てきて 冷たいけど
酸素をたくさんふくんだ空気を
胸いっぱいに吸っていた
夜空は満天の星空だ
窯主から温度計を付け替えるよう助手にいわれた
温度計は窯の真上にある
助手は窯の上にのぼった
壁ぶっ壊れたらどうしよう
下は1200度だ
はらはらしてその作業をみていた
炎は赤から白になってきた
温度はついに1300℃に
作品は水あめのようになっていた
窯焚きが終わったとき
寺の鐘がなった
空が少し明るくなってきた
車にのって帰るとき
自分のすす臭さに気づいた
空の色は朝日のほのかな赤みと空の
濃紺が混ざり合い 美しい紫色だった
3月に東京で展示会をする時のDM用の写真とりました
こんな感じです!
窯焚きは深夜まで続けられた
もう一人筋肉マッチョのベビーフェイス助手がいた
彼はとっても赤いブルゾンを羽織っていた
小屋のなかに登り窯があり
はじめの方はほどよい温度でよかった
まずはじめに僕が眠くなった
次にもう一人の助手
そして 窯主
次第に あつくるしくなった
息苦しくて もしかして小屋の中の
酸素が欠乏してるんじゃない
かと心配になったのか
外に出て 冷たい空気を吸った
ほかの二人もそう思ったのか
そとに出てきて 冷たいけど
酸素をたくさんふくんだ空気を
胸いっぱいに吸っていた
夜空は満天の星空だ
窯主から温度計を付け替えるよう助手にいわれた
温度計は窯の真上にある
助手は窯の上にのぼった
壁ぶっ壊れたらどうしよう
下は1200度だ
はらはらしてその作業をみていた
炎は赤から白になってきた
温度はついに1300℃に
作品は水あめのようになっていた
窯焚きが終わったとき
寺の鐘がなった
空が少し明るくなってきた
車にのって帰るとき
自分のすす臭さに気づいた
空の色は朝日のほのかな赤みと空の
濃紺が混ざり合い 美しい紫色だった
3月に東京で展示会をする時のDM用の写真とりました
こんな感じです!
by f92q
| 2012-01-30 21:02